以下を行い, lprint コマンドによる様々な印刷方法について学びなさい.
lprint -s -dup_portrait lecture-2.c
また,以下のように -dup_portrait の代わりに -dup_landscape とするとどうなるか.
lprint -s -dup_landscape lecture-2.c
なお, lprint コマンドのテキスト印刷機能は a2ps コマンドを用いて実現されている.
ヒント: 片面に表示するページ数は1〜9まで指定できる (「-1」〜「-9」).両面印刷を指定する -sides=2 (または -sides=duplex) は長編綴じになる.-sides=tumble とすると短篇綴じになる.
通常課題の課題2-1以降に戻りなさい.それが済んだものは,以下に進みなさい.
以下の課題で用いるプログラムは, Mac OS X 固有のウィンドウシステム Aqua ではなく, Linux などで使われている X11 ウィンドウシステムのみに対応している.このため, iTerm からではなく, Dock から X11 アイコン (「X」と書かれたウィンドウがあるアイコン) をクリックして表示される xterm から起動すること.
以下の手順により,描画ツール tgif を使用しなさい.
なお, tgif の詳細な使い方については, How to use tgif を参照しなさい.また, Tgif でドローイング も参考になるだろう.
なお,課題執筆時点では tgif で日本語を入力することができない.
執筆時点では GIMP が起動しないので,後日行って下さい.
The GIMP (the GNU Image Manipulation Program) は,フォトレタッチ,イメージ合成,画像編集などを行うための多機能なツールである.
執筆時点では gnuplot は起動するものの,グラフの描画が動かないので,後日行って下さい.
gnuplot は,コマンド入力型の関数描画プログラムです.2次元関数や3次元関数の表示が可能である他,実験などで得られた観測値をグラフにプロットすることも出来ます.
そして,最初に次のコマンドを入力しなさい. (先頭の "gnuplot>" は入力しないこと)
gnuplot> set terminal aqua
レポート課題 (必修)を行いなさい.それが済んだものは,以下に進みなさい.
以下の課題を0個以上選択し,それぞれの課題で作成した文書を印刷して提出しなさい.印刷結果には,必ず氏名と学籍番号を記載すること.なお,レポート課題3〜5は1枚の紙にまとめて印刷しても良い.
以上のファイルをこのまま印刷すると2枚で印刷される.これを a2ps コマンドを用いて片面1枚に印刷し,A4用紙左半面に学籍番号・氏名・a2ps を使用した感想を,そして右半面に両面印刷した感想が来るようにしなさい.
(注: 制御文字 ^L (文字コード 0x0C) はプリンタに改ページを指示する意味を持つ)
lecture-3b.txt の入力例と印刷例を以下に示す.
学籍番号 200x09876 情報太郎 両面印刷した感想 (100文字程度) ^L a2ps を使用した感想 (100文字程度)