[2001/07の日記]

2001/7/31
明日は映画の日である。
何を観に行こうかな。

今年の夏のルパンは、8/3にやるらしい。
金曜ロードショーにて確認した。
早速カレンダーに書き込んだ。
2001/7/30
FreeBSD上でICQと格闘する。
ICQをFreeBSDで使おうと思って、micqをインストールしてみた。
家のマシンではちゃんと使えるようになった。
しかし、研究室からはうまくログインできない。
windows版でもicq2000以降でないとログインできなかったことを考えると、
使用しているプロトコルが違うのだろうかと思って調べてみた。
The ICQ Protocol Siteによると、
最新のものはバージョン5と呼ばれているらしい。
FreeBSDで使えるので、バージョン5で、ついでに日本語が使えるのはないのかな。
作れとか言われそうで恐いけど。
2001/7/29
ひさしぶりにTAXi2のDVDが帰って来る。
ニンジャー。
2001/7/28
オフ会に参加する。
この連中と会うのも2年半ぶりだ。
昔とあるチャンネルで知り合った人達だが、
ちょっとした事件でちりぢりになっていた。
そのうち一人が上京して来ていたので、
連絡を取り合って会うことになった。
この面子のなかでは、俺が最年少で、唯一の学生になってしまった。
上京して来ていた人以外は、みんな変わってない。
たわいもないことを4時間以上も話し続け、
久しぶりの再開を楽しんだ。
2001/7/27
今朝は曇っている。
アヤメ平目指して再び山道を歩く。
なぜかこの道は人がほとんどいない。
代わりに、動物の糞が目についた。
二時間ほど歩いて、アヤメ平に到着する。
黄色い花が咲いている。
鳥の鳴く声と、蝿が飛ぶ音しか聞こえない。
不思議な世界だった。
下りの道は、非常に楽だった。
鳩待峠からバスに乗って駐車場へ。
車に乗って昨日来た道を温泉を探しながら戻る。
下り坂で、エンジンブレーキを使っておりる。
3速でおりると加速がつきすぎるので、2速でおりる。
すると、前を走る車がかなり高い確率で道をあけてくれる。
どうやら、エンジンブレーキで5000回転まわっているエンジン音が、
前の車にあおっている印象を与えていたらしい。
俺はブレーキを使わないように降りていただけのつもりだったんだが。
まあ、車が車だしね(笑)
なんとか言う温泉の、板屋という温泉旅館の風呂に入る。
すさまじく硫黄くさい。
新鬼ヶ島の鬼なら、悶絶死するだろう。
久しぶりに温泉というものに入った。
服を着替えてさっぱりした所で、中蝉寺湖へ向かう。
既に午後2時をまわっていたが、お昼を食べ、土産を購入。
かえりもいろは坂を通る。
がんばろう、と思っていたのだが、さすが昼間である。
車が多くて攻めるどころではなかった(笑)
午後5時過ぎに帰宅。
2001/7/26
午前0時40分、尾瀬に向けて出発。
愛車SW20が快調に走る。
車が少なかったので、ひたすら5速で走り続けた。
途中、えらく曲がりくねった登り坂を抜ける。
後でそれがいろは坂だと知る。
午前4時30分、駐車場到着。
ここからバスに乗り換えて尾瀬へ向かう。
しかし、バスは4:30発で、既に出た直後だった。
仕方なしに次の6:00発を待つことにした。
バスに乗って鳩待峠へ。
駐車場について、至仏山をみあげる。
なんだか傾斜が緩い気がする。
とりあえず登り始めると、案の定傾斜が緩い。
1km以上も休憩なしで登れるほどだ。
しかし後半は苦しかった。
急に傾斜がきつくなる。
ばかでかい岩がごろごろしていて、しかもそれが滑べりやすい。
何度もあれが頂上だ、と誤解しながらもなんとか本物の頂上にたどり着く。
なかなか良い景色だ。
高山の景色は幻想的ですらある。
しかしすぐに雲が上がって来て、景色など見えなくなってしまった。
しばらく休んだ後、とりあえず降りる。
降りる道は、登って来た道とは違う道で、尾瀬の湿原の方へ向かう。
富士山でも思ったが、登りよりも下りの方がきびしい。
最初の山小屋にてビールを飲む。
ビールは喉ごし、とよく言われるが、本当にそうだと思う。
口で味わう代物ではないというわけだ。
重労働のあとのビールは本当にうまかった。
しかし、一口目で十分。あとはなぜか苦しい。
小学生が大量にあたりで騒いでいたが、気にせずにラーメンを食べた。
飲料水が減ってきたので、小屋の自炊場の水を補給する。
我が家の水道水よりも100万倍うまい水だった。カルキ臭くない。
日陰のベンチが空いていたので、そこでしばらく昼寝する。
夜寝られなかった分だ。
昼寝が済んだ所で、我々が泊まる予定の山小屋に向けて出発する。
湿原を通り抜ける必要があるのだが、
歩いている最中に雨が降ってきた。
かなり激しい雨で、視界は殆どないし、声も聞こえない。
左のポケットに入っている携帯がショートするんじゃないかと心配だった。
どうせ電波届かないんだから、ナップザックに放り込んでおけば良かった。
雨の中をかなり長いこと歩く。
遠くにぼんやりと小屋が見えてきた。
これが今夜泊まる場所か。
受付を済ませ、夕食までの間、濡れた服を脱いで少し寝る。
夕食はなかなか美味しかった。
夕食が終わると、死んだように眠る。
長い一日だった。
2001/7/25
散髪する。
ばっさりとまではいかないが、かなり髪の量が減ってすっきりした。
メンバーズカード忘れたのに、会員料金で切ってくれてありがとう。

今夜から尾瀬に出発。
2001/7/24
久々にIE4のインストールをみる。
windows98に移行する前は、俺もああやってIE4を入れていたんだなあ。
ノスタルジーすら覚えた。
2001/7/23
IRC鯖が復活していてよろこぶ。
相当禁断症状でていた。
助かった。
おかげでnatdの新しい設定も試すことが出来た。
DCC sendがきっちり通るようになって嬉しい。
2001/7/22
千と千尋の神隠しをみにいく。
突然父親に見に行こうといわれて、
内心おごり確定によろこびながらキネカ筑波へ。
自然破壊に関するテーマではなく、宮崎監督らしくない作品だったが、
良い意味でおもしろいファンタジー作品だった。
2001/7/21
散髪できない。
ひさしぶりに散髪しようと思って床屋に行ったのだが、
予約で一杯だと言う。
やはりクソ暑い土曜の昼下がりは、みんな考えることは同じのようだ。
2001/7/20
ひさびさに週に一度の運動、散歩を再開する。
午後六時前に家を出た。
さすがに昼間の暑さはない。
ついでに金をおろす。
ダイエーのそばの公園で座って休憩しようとしたが、
ガラの悪いのがあたりかまわず"コラー"と言ってたので、
気分悪そうなので素直に帰ることにした。
君子危うきに近寄らず。
俺は君子だったか(笑)
2001/7/20
IRC鯖が落ちていて、落ち着きをなくす。
いつも友達とCHATするのに使う京大のとあるIRC鯖がおちていた。
毎日繋いだままだったので、ろくに話すことがないにしても、
なぜか落ち着かなかった。
IRC依存症かねえ。
そういや昔もそんなことがあった。
2001/7/19
じゃじゃ馬sendmailを征服する。
ついに勝った。
諦めてメールをリレーして頂こう。
お祝いに7000(以下略
2001/7/18
sendmailに殺意を覚える。
まさかメールデーモンの設定一つにここまで悩まされるとは。
まるでメモリリークしてる原因を探すような気分だった。
ストレス解消に(大堀さん乗せたまま)7000回す。
このところ、なんやかやと理由をつけて、
アクセル踏みたいだけのような気がしてきた。
否定はしないが。
2001/7/17
初めて研究室の人を車に乗せる。
その初めて私の車に乗った研究室の人は…
大堀さん!
あなたです!
2001/7/16
デッドラインミス。
お詫びに7000回転回す。
いつもより多くまわしておりまーす。
2001/7/15
風が気持ち良い。
昼間はカンカン照りで外に出たくなかったが、
夕方になると風が非常に気持ち良かった。
研究室から出て10分も外で風に当たってきた。
もうちょっとしたら、ヒグラシとかも聞けるのかな。
2001/7/14
おふくろさん弁当デビュー。
うな丼を食べた。
390円。
うなぎがぐちゃっとしてて、ちょいいまいち。
390円で文句いうのもなんだが。

RSIP(Realm Specific IP)について調べていて、 東京ソースの ソースでレシピというサイトにたどり着く。
ソースカツ丼を食べたくなった。
2001/7/13
すべてを投げ打って旅に出たくなる。
それは逃げだろうと思いつつも、その逃げを打つのもまた挑戦とも思う。
そういう非現実的なことを夢見つつ、つまらぬ現実を生きるのが、
まっとうな人生ってやつなんだろうな。
いつの日か、その非現実的な夢をかなえるために今は力を蓄えよう。
そう言い聞かせることも逃げかと思うとやりきれない。
2001/7/12
うに丼を食べる。
やはりうには生に限る。
あのとろっとした感触と、微妙な味がたまらない。
2001/7/11
両足の親指が痛む。
爪が斜め上を向いて生えているので、富士山を降りる時に痛めたようだ。
痛くて靴を履くのも辛いので、一日家にいた。
なんたる暑さだ。
濡れたタオルとお友達になった。
2001/7/10
つくばに帰還する。
首都高がかなり混んでいるようなので、外環に逃げた。
4時間20分で帰ってきた。
道が空いていれば結構速く帰ってこれるようだ。
2001/7/9
富士山に登る。
午前五時に起きて富士山に向かった。
やはり大きな山だ。
一人だったら、七合目あたりで諦めたんじゃないかと思う。
雲の中は非常に涼しかった。
雲から出ると、眼下に雲海が広がる。
飛行機に乗りたくなる景色だ。
7時間以上かかったが、なんとか山頂に到達した。
なんて景色だ。
さすが日本一の山だ。
腕に日焼けどめを塗るのを忘れていたため、真っ赤になってしまった。
帰りの道のりは、登りよりも足にダメージが来る。
直立すると、膝が大笑いする。
足の裏と、爪が痛む。
激痛に耐えながら午後六時過ぎに、ようやく五合目に戻ってきた。
帰りの車の中で、十年ぶり位に車に酔った。
もう二度と富士山なんか登るものか。
2001/7/8
山中湖に行く。
バーベキューで腹がふくれた。
明日は富士登山。
生きて帰れることを願う。
2001/7/7
パールハーバーを観る。
曲がった日本観を大真面目に描いている作品であった。
場内で失笑が湧き上がっていた。
今年は期待している映画に幻滅するチャンスが多い気がする。
この夏良かったのはメトロポリスだけかも。
ドクタードリトル2あたりで大笑いしたい。
みんなの家も観たいのだが、軍資金が不足している。
困った困った。
2001/7/6
久々に雨が降る。
降水としては焼け石に水程度だろうが、
気温を下げるのには役に立ったようだ。
どうせ昼間は車の中or研究室なので、
もっと気合い入れて降って欲しい。
2001/7/5
酒井君が濃ゆい瞬間に遭遇する。
無線ネットワークのデータが飛ぶのを、
プレデターなら見えていると突然言い出すとは正直思わなかった。
俺も負けてられないな。
精進精進。
2001/7/4
5000円札に苦しめられる。
学食の券売機では、5000円札を扱えるものが少ないことを初めて知った。
従って、今日のお昼はカップヌードルと、
伊東園のおーいお茶という寒い食事となった。
酒井君の食べていた弁当が羨ましかった。
おふくろさん弁当…だっけか?
要チェックや!(懐
2001/7/3
マレーナを観る。
煮え切らない映画だ。
2001/7/2
ひさびさに肉ジャガをたべる。
肉ジャガには、汁が残るタイプと、残らないタイプがあるようだ。
関東でも関西でも、良く見るのは汁が残るタイプなのだが、
残らない方が好きである。
肉に挽肉を使ってくれると、なおよし。
2001/7/1
父親が勤続30周年を迎える。
なんとかという料亭でお祝いした。
千代の光とかいう日本酒が絶品だった。

[HOME]